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夜空の向こうに手を.......

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【写真日記】ケアプランナーとの話し合い

2007/6/4



4日、母の入所している施設(介護老人保健施設)のヘルパーさんたちと母担当のケアマネと、そして姉と私たちとの話し合いをして来ました。

母の様子の報告から入ったのですが、最初の頃はそれこそ「娘たちに騙されて入っただけ」と言うような態度でなかなか心を開かなかったようです。
しかし、1週間2週間と経つごとに「どのくらい入っていたらいいのですか」とか「川の流れるままに(おそらく美空ひばりさんの「川の流れのように」から取ってるのだろうと思う)」などの言葉を出すようになったと言う。

そして、そろそろ約束の3ヶ月が近づくに連れて、今度は「私はどうなりますの」と聞くようになったそうだ。
そこで、家に帰りたがっているのは承知の上で「どうします?」と質問で返してみたら、返事をしないそうだ。
おそらく自分で「家に帰る」と答えて家に帰ったところで、一人でヘルパーさんたちの力も借りながらも一人暮らしを出来るかと言ったら不安があるし、責任のある言葉は言って後で困ったらイヤだから明言を避けてる様子だ。
「家に帰りましょう」と人に言ってもらえる事を待っているのだろう。
そして、もしも不安通りやっぱり出来ないとなった時に、人のせいに出来るからと言う逃げ道を作りたいのではないかと私は思った。

そして、次に薬の話。
入所の際に、姉よりも薬を取った母。
その時にわかっていた薬の数よりも遥かにたくさんの薬を隠し持っていた事が判明していたが、今回その薬を母が食事に行っている間にチェックを入れている時の表を見せてくださった。
すると、どこまで隠していたんだと思うほどだった。

『薬袋の中(これは最初に姉が取り上げようとして出来なかった分)』『ポーチの中』『筆箱の中』『ティッシュの中』等など・・・
よくまあ、コレだけ隠し持っていたのかと同時に、ここまでチェックしていてくださったのかと感謝の念の絶えない。
薬の内容は、抗うつ剤と導眠剤(2種類)、下剤など一番自分に取って大切にしている薬たち。

それ以外に、ちゃんと施設には病院もついているので、そこから出してもらう薬もちゃんと飲んでいるのだ。
その上で、自分で勝手に飲んでいる数をチェックしていてくれました。
表を見ていると、最初の1ヶ月ほどは、週1~2回ほど隠れて飲んでいたらしいが、最近では2~3週間に1回程度になっているそうだ。
回数は、やれやれなことだ、しかし、下剤に関しては、主治医になってくれている内科の先生は、漢方薬で治したいと思っているのに、本人は「漢方薬では聞かないから、ちゃんと出してくれ」と言って、普通の下剤を出してもらっているそうだ。

下剤の話からだけど、入所してからもサブイレウス(つまり腸閉塞に近い状態)に1回なったそうだ。
母の腸閉塞は、精神的から来る麻痺性の物なので、精神的に回復しない限りはダメなのと、漢方薬を使って、腸を動かせるようにしむけて行くしかないのだ。
しかし、母は薬に依存し切っていて、どうしたらいいのかなどは考えない。
無下に薬を取り上げようとすれば、入所時の姉が取り上げようとした時のように暴れ出すことが容易に想像できる。
食べて、ちゃんと運動してとしていたら、腸も動く物なんだけど、リハビリも規定の回数よりも多くやっているし、食べてもいるらしいのに、どうしてダメなのかなぁ。
母のその依存心の強さと精神的な弱さと言うか心の病が治らないとだけなのかな。
しかし、鬱病と言うよりもすでに自分の性格を全てさらし出して、今が自分的に楽になっているので、治す気がないと言うべきか・・・

リハビリも週3回のはずが、同室でまあ仲が良くなった方が行くからと自分も行くと言う事をするので、結局週5回行っているのだそうだ。
それに、内容も自分用にされたメニューだけでなく、他の方がやっている事が気になって仕方がなく、「アレ、私もしたい」と言い出して、やらせてもらっているそうだ。
施設の方は、精神的な病があると言う事で、精神的に考えて許可してくれているのだ。
私たちはきっと「あの人はやっているのに、自分はさせてもらえないのがおかしい」と見栄っ張りな性格からの行動だと思う。
まあ、それでもやっているのにはこした事はないので、”やりたければやれば”ぐらいにしか思わない。

最初の家に帰りたいと言う意思に関しても、私たちは”帰りたかったら帰ればいいじゃん。私たちは知らないよ”と言う気持ち。
本人が自分でちゃんと出来るから帰りたいと言うならば、いつ何時でも帰ってくれてかまわない。
そのかわり、昼間はヘルパーさんたちがいるけど、夜は一人だと言う事を理解して欲しいと思う。

依存心の強くなっている事と施設にいる今は夜でも誰かいる状態なのに、家に帰ればたった一人なわけで、それに耐えられるかどうだか・・・
おそらく耐えられず、私や姉を呼び出そうと盛んに電話をかけてくるのが目に見えている。
それは、この話し合いの場にいる人間全員の共通の意見。

結局、今の施設は最長でも来年の11月(今の介護認定の期限が来年の11月)まではいられるが、長い目で見ると、介護認定が軽くなってしまうと、今のところにいられない。
それならばと、ケアハウスを視野に入れる事にした。
今度その施設の見学と説明を聞きに姉と行く事にしました。
施設内部の事やリハビリの事、医療に関しての事、そして金銭的な事、いろんな事を聞いて、大丈夫と思ったら、入所の予約と言うか申し込みをしようと思ってます。

とりあえず3ヶ月、猶予が出来ました。
またこの3ヶ月、母に会いに行く事もしないだろうな。
今でも会いたいとは思わない・・・

かずさんへ
レスありがとう。
返信レスを入れましたので、”NEXT”より見てくださいね。

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星野 空

Author:星野 空
社会人の長男と高校生の次男の2人の男の子の母親の日常を写真日記、時折絵日記にしました。

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